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塾、家庭教師という選択肢。塾に向いている子と家庭教師に向いている子を見分ける条件とは【Part1】

塾、家庭教師という選択肢。塾に向いている子と家庭教師に向いている子を見分ける条件とは【Part1】
こんにちは

 

最初に、一つ質問させて下さい。
あなたなら、「塾」と「家庭教師」どちらを選びますか?

 

「塾」?それとも「家庭教師」でしょうか?

 

学校の成績を上げたい。

 

志望校に受かりたい。

 

など、理由は様々ですが、多くの方が、

 

この『塾』や『家庭教師』という選択肢を選ぶと思います。

 

 

しかしそれぞれにメリット・デメリットがあり
お子さんの個性によって向き、不向きがあると言えます。
それぞれの特徴をしっかり把握し、自分に合うものを選んで行きましょう。

 

この記事では塾、家庭教師それぞれの魅力を伝えていきます。

 

 

-------------------目次---------------------
1 塾に向いている子の以外な共通点(今回)
2 家庭教師に向いている子とは(次回)
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1 「塾に向いている子とは

 

それでは、「塾に向いている子とは」についてです。

 

まず、塾の魅力とはなんでしょうか?

 

一般的に言われている塾とは
数人〜数十人が一教室に集められ、集団で授業を受けるという形を取っており、
一人の先生が教壇に立ち、黒板の前から授業をするのです。

 

 

しかし、

 

この優秀な先生も同時に何人もの生徒を受け持つとなると
やはり目が行き届かないのが現状です。

 

宿題をしてこなくても、わからない問題で手が止まっていても
なかなか気づいてあげることができない。

 

「分からないところがあれば先生に質問すればいいじゃない?」
とおっしゃる方がいるかもしれません。

 

 

もちろん、

 

先生に分からないところを全て質問できれば解決しますが

 

案外、先生に質問することは勇気がいるものです。

 

他の生徒が質問していたり、先生がすぐに帰ってしまったり…
なかなかタイミングを合わすのは難しいのではないでしょうか?

 

 

そのため、初期の段階で苦手な問題や少し難しい問題が出てくると
つまずいてしまう場合が多いようです。

 

 

家庭教師にない塾の強みとして

 

 

「受験対策がしっかりとされている
ことが言えます。

 

 

塾は毎年、生徒が受験しますので、過去のデーターが蓄積され
どこが狙いやすいなどいろいろな情報を持っています。

 

また、実際に保護者懇談などを開き
塾と保護者の距離が近いことも強みかもしれません。

 

 

費用の面でも塾は家庭教師より安いと思われがちです。

 

 

しかし、年間で計算すると家庭教師にはない夏期講習や冬季講習費が別途かかることに
なりますので実際に計算してみないと、塾のほうが「安い」といえないのかもしれません。

 

塾のほうが高かったというケースも聞かれます。

 

 

 

最近の塾では、チューター制度や担任制度などをとって
きめ細やかなサポートをしてくれるところもあると聞きます。

 

しっかり自分で目標に向かうことが出来れば
塾は頼もしい存在になりますね。

 

 

 

簡単にまとめますと

 

塾に向いている子は

 

・自立心が強く、言われたことを自分でこなせる子
・分からない所があったら遠慮なく質問できる子
・友達に影響されず、自分をしっかり持っている子

 

この3点に当てはまれば
塾に向いている子であり、成績が伸びる可能性が大です。

 

 

ありがとうございました。